石(の造形)にコケが生えた、心なごむ世界観、わびさび 苔生す境内 其ノ弐~Wabi-Sabi~。渋く、かわいらしい境内の情景が、日本の美意識と心の落ち着きを促してくれます。おすすめは、鳥居と狛犬の壱と弐。灯籠に手水舎、猫地蔵に狛兎。つまり全部。
★狛兎(こまうさぎ)
苔むしたウサギ。
~丸みのあるフォルム~
★わびさび~苔生す境内 其ノ弐~
わび (侘び)・・・貧粗、不足の中に心の充足を見出そうとする意識。
★狛犬
狛犬・・・右。
★狛犬 壱・弐
一緒だとおちつく。
★灯籠
つまんで動かせる、重くて大きな石の灯籠。
★猫地蔵
ほのぼの。
~目が離れているうさぎもきちんと再現~
★お探しのフィギュアはここにあるかも
★猫地蔵と狛兎
市松人形・・・チョコエッグのメルヘンシリーズ ドールコレクション。
★手水舎
読み方いろいろ。(ちょうずや・ちょうずしゃ・てみずや・てみずしゃ)。
神社仏閣で、参拝する前に手や口をすすぐためのもの(または場所)。
★わびさび~苔生す境内 其ノ弐~全7種 Wabi-Sabi
さび(寂び・然び)とは、閑寂で奥深いもの、豊かなものを自ずと感じられること。
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★こまうさぎ
狛兎のフォルムが、ちょっと前まで動いていたのが、今、石になりました。という印象。どこから見ても固まってる姿は、天寿を全うした姿のよう。ペットは、生きている間は愛される側ですが、一生を終えたその時から、好きだった人を、より見守る側にまわるのではないか。と、ガチャガチャで諦念のような心を学んだのでした。
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