暑くても寒くても楽しい夢の国。東京ディズニーランド。その中に、トイストーリーのウッディ、ジェシー、ブルズアイに会える、ザ・ダイヤモンドホースシューのラウンドアップがあります。席のこと、あんなことやこんなこと、できるだけ詳しくレポートしたいと思います。
★TDL~ザ・ダイヤモンドホースシュー・ラウンドアップ~
ウエスタンランドにある、ステージショーのレストランです。
内容は見てのお楽しみですが、行く前にトイストーリー2のDVDを観るのもおすすめ。
より詳しくわかったら、一層楽しいかも。
S席でもA席でもB席でも、何かしらいいことはあるもの。二人で行く時は、2階のB席へ行くのですが、今回はフンパツしてS席に。でも、この日は超満員。
キャラクターはフロアを駆け抜け、食べて舞台も観て。ああ忙しい(ノ゚∀゚)ノ
振り向けば、なぜかブルズアイの大きな手のひらがあってハイタッチ。好きなキャラクターが身近で見られるのは、やはりうれしいものです。
~ほぼ正面から観たステージ~
キャラクターが来ると子どもの瞳がキラキラしますが、そこは大人も同じ。もう夢心地です。飲んだり食べたりで、小1時間はあっという間。また、500円玉を貯めて必ず来よう!と、思ったのでした。ラウンドアップは比較的予約がとりやすく、テンションが上がるのでおすすめ。
★2階席のB席について
今回はS席でしたが、以前、平日に2階のB席に座ったことがあります。空いていたせいか、2階席はガラガラ。座ったのは私たち2人だけ。下のホールを見たら、S席A席はすべて埋まり、1階の賑やかさとは対照的に寂しかったのを覚えています。
忘れられてる感いっぱいだねぇ(´・∀・`)なんて言っていたのですが、そこはディズニー。
二人しかいないのに、ウッディとジェシーが駆け上がってきたのです。もちろん他のキャストも。たった二人の客も放っておかない、プロの姿勢に感動しました。だから、次も行こうと思ったのです。
2階席からは、誰か一人がダンスの相手に選ばれることになっているので、もぐもぐ食べていると、連れ去られる時に少々あせります。相手の外人さんはイケメン。ポーっとなって踊れたら、気分はもうプリンセス。
★どの席がいいの?
最前列は、バケーションパッケージの枠のようです。
その日の席は、一ヶ月前の9時5分にネット予約してS席の二列目。S席って一番高いから期待度が高い。私はそうでした。B席が良かったから、S席はもっといいだろうと。
S席は確かに舞台に近くて良いのですが、混んでいるとキャラクターと触れ合う回数が少ないことがあります。彼らはたびたび近くに来ますが、きたきた!と思ってると、通り過ぎられたりして。食べたり飲んだりも忙しく、いろいろな意味で消耗します。
こんなことがありました。S席で隣に座っていたご家族のお嬢さん(6歳くらい)が、「お手伝いしてくれる人~」と言われた時にがんばって、何度も手を挙げていたのですが、選ばれたのはA席の大人の方でした。基準はわかりませんが、その時々で事情が変わるのかもしれません。
何かコツがあるとしたら、どの席だとしても「楽しいといいな」という感じで行くことだと思います。運に期待するより、自分で楽しむ心意気。それが大切です。
ちなみに、B席は見えにくいとか遠い感じはありませんでした。むしろ、ゆっくり食べたい方は、全体をゆっくり見渡せる2階、おすすめです。
★ジェシーがきたきた
ジェシーが、私のミニバッグに気づいてくれたことがありました。
バッグを指さして、うんうんうん。と、うなずくジェシー。
こんなに小さなバッグに気づいてくれるとは。
ジェシーは元気だけど繊細なキャラ。その通りの女の子でした。
★簡単!ミニバッグの作り方
画像のバッグは、大きさは幅10センチ、高さ14センチ。
中古で100円くらいのものです。これにフィギュアを縫いつけました。
(関節とか首の細い部分と布をガシガシ縫います)。
トイストーリーフィギュアは、ガチャでも発売されていて、種類も多いです。
バッグやフィギュアの大きさを変えても、かわいさは同じ。
世界でひとつのオリジナルバッグができますよ。
★やさしいキャストのおねえさん
TDLのお菓子屋さんで、店員さんに話しかけられました。
「かわいいバッグ!どこで売ってるんですか?」と笑顔で聞かれ、シャイな私はモジモジ。
あなたの方がもっとかわいい!と言いたかったけど、キョトンとされても困るので、「ありがとう」と言って外へ。
これもTDLならではのホスピタリティなのかもしれませんが、心根の良い人は確かにいて、優しくされた側の記憶は、人によっては宝物にもなります。お店の名はプレジャーアイランドキャンディーズ。ピノキオのアトラクションの近くです。
★ジェシーが好き
ウッディもバズもエイリアンも好きだけど、特にジェシーが好き。
ジェシーには、かつての持ち主にサヨナラされたトラウマがあり、その記憶が抜けません。
狭いところに入ると過呼吸気味になる繊細さがありますが、仲間が窮地に追い込まれると、ものすごい力を発揮します。気が強くて繊細、明るさの中で時々見せる憂い。ジェシーは人の心の痛みがわかる女の子なのです。
★他の記事はこちらです