手のひらサイズのミニチュアアート「メトロポリタン美術館ガチャコレクション」。
アメリカ合衆国ニューヨークにある、世界最大級のメトロポリタン美術館（THE MET）の収蔵作品がミニチュアになりました。
絵画、ゴッホの自画像、モネの睡蓮の他、２体の巨大なラッマス像は美しく再現され、葛飾北斎の「冨嶽三十六景尾州不二見原」は立体化、カバの像はプルバックカーになり「走る」という、一歩先を行くタカラトミーアーツの発想と技術がスゴイことに。
★麦わら帽子をかぶった自画像【Self-portrait with a straw hat】
大胆な表現と独特な色使いで知られる、オランダの画家、フィンセント・ファン・ゴッホの作品（1887年）。麦わら帽子をかぶった自画像は、ゴッホがパリに移住後、約37点の自画像を描き残した中の一点。
ミニチュア絵画にイーゼル付。高さ：約7cm。
★冨嶽三十六景尾州不二見原【Thirty-six Views of Mount Fuji: Fujimigahara in Owari Province】
大きな樽の輪の中から、遠くに小さな富士が見え、職人が一心不乱に樽を作る様子を描いた作品。奇抜な構図で見る人を釘付けにした葛飾北斎の代表作（1830-32年頃）。
その北斎の力作をミニチュアで立体化。高さ：約６.8cm。
★睡蓮【Water Lilies】
フランスの画家、クロード・モネの睡蓮（Les Nymphéas）。モネが遺した連作「睡蓮」のパノラマ絵画です（1919年）。
ミニチュア絵画にイーゼル付。約：8.8cm。
★人頭有翼獅子像と人頭有翼牡牛像【Human-headed winged lion and Human-headed winged bull】
紀元前883年～前859年頃の新アッシリア時代、見る者すべてを圧倒した、宮殿の門扉や入口に置かれた巨大な石像。
翼のあるライオンは、どの面から見ても完全であることから、支配者を守護する力を表現しています。
高さ3ｍの巨大彫像、人頭有翼獣像を、ペアでミニサイズに再現。
ラマス（ラッマス、ラマッス）とは？
人間（男性）の頭部、ワシの翼、ライオンあるいは雄牛の胴体を合体させた神話上の動物のこと。
★カバの像【Hippopotamus】
カバの像は、紀元前1981-前1885年頃の中王国、第12王期初期の作品。
古代エジプトの時代、集団で畑を歩いて荒らすカバも、生命の源である泥水の使者として、人々はカバを大切にし、魔力を持つものとして墓にも埋葬されました。
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★メトロポリタン美術館ガチャコレクション全5種
麦わら帽子をかぶった自画像
睡蓮
人頭有翼獅子像と人頭有翼牡牛像
冨嶽三十六景 尾州不二見原
カバの像
★カバの像
メトロポリタン美術館のお土産グッズとしても大人気、ウィリアムとも呼ばれているカバ。そのカバにタイヤをくっつけ、「本商品ではプルバックカーにアレンジしました。」と謳うタカラトミーアーツの一歩先へ行ってる感がスゴイ。
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